関東の出雲さん、出雲大社相模分祠の境内をご紹介します。

関東の出雲さん、出雲大社相模分祠の由緒・沿革をご紹介します。

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境内案内

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境内案内図
本社・拝殿 手水舎(てみずしゃ) そめいよしの・桜 出雲記念館 祖霊社(それいしゃ) 千年の杜 龍蛇神の社 南はだの村七福神と鶴亀めぐり 七福神            歴代分祠長(宮司)の記念碑 三社     やぶつばきの古木 御嶽神社 御神木 千年の大けやき 八坂神社 和菓子 八雲庵

◎ 境内地図のご案内

出雲大社の御祭神大国主大神様をお祀りする。島根県出雲大社より正式に御分霊を賜った出雲大社教の分祠。
明治21年(1888年)に、島根県御鎮座の「出雲大社」第80代国造・千家尊福公に請願して、当地累代の神職であり、報徳家であった草山貞胤翁が、大国主大神の御神徳を関東地方に広めるため出雲の大神の御分霊をこの地に鎮祭申し上げた。
そのほか代々お仕えする近隣秦野市・伊勢原市・平塚市に鎮座する兼務神社23社28柱の御祭神を合祀している。
大社造りと権現造りを組み合わせた独自の木造社殿の様式で翼幣殿と呼ばれる長い幣殿が特徴的。拝殿に於いてはお宮参り・家内安全・縁結び・厄除け・交通安全など各種御祈願を斎行する。
※毎月1日午前10時30分より巫女舞を奉仕する月次祭斎行。当日予約なしで参列できます。

神様の聖域に入るため心身をお清めする場所。手と口をゆすいでからお参りするのが作法。

4月には満開の桜が花咲き、参拝者の心を楽しませる。東日本大震災復興を祈願した大花見会などが催されます。
また、参加費は全て復興支援金として宮城県名取市閖上地区湊神社に寄付され、震災以降欠かさず支援しています。

結婚式・披露宴・結納や七五三・成人式・お宮参りの着付け・記念写真・会食など承っています。
また、神輿や縁の品々の展示見学やご参拝の休憩所としてもご利用できます。
館内では八雲庵で奉製したオリジナル和菓子の販売もしています。
電話:0463-84-1122
FAX:0463-83-5049
営業時間:9:00~17:00(年中無休) 駐車場あり

大国主大神様は幽冥(死後の世界)を主宰する幽冥主宰大神とも称えられ祖霊社の御祭神として奉られている。vその御神格に基づき、出雲大社相模分祠では信徒会が組織され、各家のご先祖様を崇敬し先祖供養をお仕えする御社殿でもある。
通夜・神葬祭・ご葬儀の出張奉仕も承り、50日祭・1年祭・3年祭などの式年祭や水子供養等も斎行される。
※毎月第1日曜日午後3時よりみたままつり(月次祭)を斎行。予約なしで参列できます。

平成19年、「ふるさとの木によるふるさとの森」を再興させようと横浜国立大学宮脇昭名誉教授の指導のもと植樹祭が斎行され、照葉樹を中心に約12000本60種の日本古来の樹木が混植・密植されています。
森の中には湧水があり、メダカやドジョウ・ホタル等が生育しています。全国名水百選にも選定され、平成27年に環境省が行った、~名水百選30周年記念~「名水百選」選抜総選挙の「おいしさがすばらしい名水部門」で全国一位にもなった秦野盆地湧水群のひとつでもあり、当社の「ゆずりの水」は多くの参拝者がお水取りに訪れる憩いの場となっております。
(飲料可・保健所の調査を実施済)

出雲地方に古来より伝わる龍蛇神様を千年の杜の守り神としてお祀りする。
古くより、出雲の地では旧暦10月10日に全国の神々が参集し、縁結びの会議がなされるといわれる。
10月を神無月と呼ぶ所以でもあり、出雲地方では神在月(かみありつき)・お忌みさん(おいみさん)とも称し特別な信仰がある。神々が集う出雲の地に全国の神々をご案内・先導する神様が龍蛇神様である。縁結び・金運の御利益があるとされる。

かつての南秦野村を通る寺社仏閣を巡りつつ、地元の人々ともに福を磨き、福を集め、古きよき南秦野村の伝統を語り継いで行きたいという思いから始められた七福神めぐりです。
七福神と鶴亀スポットを巡り、10個全ての御朱印を集めると完歩賞がもらえます。
千年の杜の入口に「ダイコク様」、御嶽神社に「エビス様」が鎮座しております。

草山貞胤翁 【文政6年(1823年)~明治26年(1895年)】煙草作りの祖とも仰がれ「神奈川県の100人」にも選定される。
ほか草山文之助・草山智義・草山貞胤(昭和)。

◇天神社  神産巣日神(かみむすびのかみ)・少名毘古那神(すくなひこなのかみ)
◇筑紫社(つくしのやしろ)
  多紀理比売命(たぎりひめのみこと)・田寸津比売命(たぎつひめのみこと)・市杵島比売命(いちきしまひめのみこと)
◇祓社(はらえのやしろ) 
 瀬織津比咩神(せおりつひめのかみ)・速開都比咩神(はやあきつひめのかみ)・気吹戸主神(いぶきどぬしのかみ)・速佐須良比咩神(はやさすらひめのかみ)

平成22年5月、県立秦野戸川公園で斎行された第61回全国植樹祭の式典行事で、皇后陛下は当社のヤブツバキより採取した種をお手播きになった。江戸時代より生育している古木で樹高も高く大変珍しい椿の古木である。

御祭神として日本武命 ( やまとたけるのみこと ) ・大己貴命 ( おおなむちのみこと ) ・少彦名命 ( すくなひこなのみこと ) ・櫛真智命 ( くしまちのみこと )をお祀りする。
創立年歴は不詳であるが、建久三年(1192年)頃より神社前の参道を御嶽道と称し、平沢村の鎮守神として記録されている。
慶長13年(1602年)踊宮鈴張の地に将軍徳川家康公が鷹狩りに来た際に、当社に参拝、社殿の改修を命じ、翌年に極彩色の彫刻を備えた桧皮葺きの御本殿を改修した。昭和51年に本殿を覆う形で木造銅板葺の御社殿を修造し、現在の形となった。
奥に鎮座する本殿は慶長年間に改修された当時の姿である。
境内には、神輿蔵・金毘羅宮・神楽殿・石碑等、数多く祀られている。大正12年、神木が倒木したが、年輪が980もあった。

御嶽神社の境内には秦野市文化財指定木である樹齢1000年あまりと500年あまりの御神木の大けやきが2本あります。
今は取り除かれたが、ケヤキの腰の位置には大きなコブが生えており日照りの際、御神木のコブを引っ張ると伊勢原の大山阿夫利神社より恵の雨が降るとの伝承がある。

御祭神として須佐之男命 ( すさのおのみこと ) ・大国主命 ( おおくにぬしのみこと )をお祀りする。
八坂神社の創立年月日は不祥であるが、400年前より当地にあり境内の欅の大木は約1000年を数える古木である。
当社の社殿は昭和42年、御嶽神社新築の際、古い社を移築したもので、昭和60年、屋根は銅版葺きとした。
疫病よけの御利益をもつとされる。

当分祠直営の和菓子店。名物むすび大福をはじめ、出雲の和菓子や地元特産の桜を使った和菓子を取り揃えている。
営業時間 9:30~15:00(水曜定休)
電話 0463-84-3284

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